花香るお茶でメンタルケア|考えごとが止まらない、眠れない

花香るお茶でメンタルケア|スミスティー メドウ

今日のあの言葉は、あれでよかったのだろうか。明日の予定は大丈夫だろうか。やらなければならないことや気になることが次々と浮かび、気づけば眠る時間を過ぎている。身体は疲れているのに、頭の中だけが働き続けている夜があります。
そんな夜は、無理に眠ろうとするほど目が冴えてしまうものです。
スマートフォンを置いて、部屋の灯りを少し落とし、温かなハーブティーを一杯。慌ただしく働き続けた心に、「今日はもう休んでいいよ」と伝えるような時間があってもいいのかもしれません。

薬膳で考える「眠れない夜」と感情の熱

薬膳では、感情も身体に影響を与えると考えます。誰かの言葉が気になって何度も思い返したり、先のことを考えて不安になったり、イライラを飲み込んで我慢したり。考えすぎることも、思い悩み続けることも、感情をため込みすぎることも、心と身体に負担をかけてしまいます。

こうした状態が続くと、気の巡りが滞り、やがて熱が生じ、本来なら発散されるはずの熱が身体の中にこもると、寝つきが悪い、不安が強くなる、気持ちが落ち着かない、頭の中が休まらないといった不調につながることがあります。
身体は疲れているのに、頭だけが働き続けている。そんな夜は、知らず知らずのうちに感情の熱を抱え込んでいるのかもしれません。

おすすめはスミスティー「No.67 メドウ」

アメリカ・ポートランド発のティーブランド、SMITH TEAMAKER。
「メドウ」とは草原という意味です。その名のとおり、このお茶には春の草原を思わせるさまざまな花やハーブがブレンドされています。
ベースとなるのは、エジプト産のゴールデンカモミール。そこにヒソップ、ルイボス、リンデンフラワー、ローズペタルなどが重なり、お湯を注ぐ前から、心を和ませてくれます。

スミスティーNO.67 メドウ

カップから立ちのぼる香りはやさしく華やかで、口に含むとカモミール特有のリンゴを思わせる甘くフルーティーな風味。さらに、はちみつを思わせるまろやかな甘みが重なり、ルイボスのやわらかなコクが全体を包み込みます。
ハーブティーらしい穏やかさがありながらも飲みやすく、リラックスタイムにゆっくり味わいたくなる一杯です。

花の香りと開く力は、精神活動を清らかにする

薬膳では、花には「開く」という本能があると考えます。つぼみから花びらを広げるその力は、人の心や気の巡りにも働きかけるとされ、滞ったものを外へ向かわせる助けになるのです。
さらに、花々の芳しい香りには「芳香開竅(ほうこうかいきょう)」という働きがあり、芳しい香りが感覚や意識をひらき、神志(しんし)と呼ばれる精神活動を清らかにすると考えられています。

考えごとで頭がいっぱいになると、心も身体も縮こまり、視野まで狭くなってしまいがちです。そんなとき、カップから立ちのぼる花々の香りをゆっくり吸い込むと、閉じていた心の窓が少しだけ開くような感覚になることがあります。

カモミールとリンデンフラワーが高ぶりを鎮める

「No.67 メドウ」の中心となるカモミールは、古くからリラックスハーブとして親しまれてきました。薬膳では清熱解毒の働きを持ち、熱による不調や精神的な高ぶりをやわらげると考えられています。

スミスティーNO.67 メドウ

また、リンデンフラワーは高ぶった神経の興奮を穏やかにし、緊張した心をゆるめるハーブとして知られています。この二つが重なることで、張りつめた気持ちを少しずつほどいていくような、やさしい味わいが生まれています。
静かな時間に飲むと、呼吸までゆっくり深くなっていくようです。

ローズは気をほぐし、巡らせる

薬膳でローズは「理気解鬱」といい、気の巡りを整える働きがあるとされています。気持ちが沈んでいるとき。ため息ばかり出るとき。なんとなく心が晴れないとき。
そんなときにローズの華やかな香りは、閉じこもりがちな気持ちをやさしく外へ向かわせてくれます。

カモミールやリンデンフラワーの穏やかさの中に、ローズの明るい香りが加わることで、ただ眠りへ導くだけではなく、心そのものを軽くしてくれるような印象があります。

薬膳茶を自分でブレンドするのは難しいという方へ

薬膳では、その日の体調や季節に合わせて茶葉や生薬を組み合わせることで、より自分に合ったお茶を作ることができます。けれど実際には、どの素材を選び、どのように組み合わせればよいのか迷ってしまうことも少なくありません。
そんな方におすすめしたいのが、「No.67 メドウ」です。
カモミール、リンデンフラワー、ローズ、ヒソップ、ルイボスなど、それぞれ異なる個性を持つ花やハーブがバランスよく調和し、心地よい香りと味わいを生み出しています。

薬膳やハーブの知識がなくても、お湯を注ぐだけで花々の力と香りを楽しめるのも魅力です。忙しい毎日の終わりに。考えごとで頭がいっぱいになった夜に。
春の草原を閉じ込めたような一杯が、張りつめた心をそっとゆるめてくれるかもしれません。


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