薬膳的な楽しみ方。スミスティーのペパーミントリーブス
梅雨の空は、毎日どんよりと曇っています。雨が続くと洗濯物が乾かない。出かけるのも少し億劫になる。そんな小さなストレスが積み重なり、気づけば気分まで重たくなっていることがあります。
なんとなく身体がだるい。
頭がすっきりしない。
些細なことでイライラする。それは気のせいではなく、季節の影響を受けているのかもしれません。
東洋の養生では、梅雨は湿気の影響を受けやすい季節と考えられています。湿気が身体に溜まると、重だるさや気分の停滞を感じやすくなるのです。そんな梅雨の養生に取り入れたいのが、爽やかな香りを持つペパーミントティー。
梅雨だるや夏バテにペパーミントがおすすめな理由
ペパーミントはシソ科の植物で、清涼感のある香りが特徴です。
薬膳では薄荷(はっか)と呼ばれ、次の効能を持ちます。
・疏散風熱(そさんふうねつ)
・清利頭目(せいりとうもく)
頭や目にこもった熱を冷まし、気分をすっきりさせるのが得意な植物です。湿気の多い梅雨や暑さが厳しい夏は、身体だけでなく心にも熱や停滞が生じやすい季節。気持ちが晴れないときや、イライラしてしまうときに、ペパーミントの香りは心地よい風を通してくれます。
おすすめは「No.45 ペパーミントリーブス」
アメリカ・ポートランド発のティーブランド、SMITH TEAMAKER。
「No.45 ペパーミントリーブス」は、世界有数のペパーミント産地であるオレゴン州とワシントン州で育ったペパーミントのみを使用したシングルハーブティーです。この地域は夏の日差しが強く乾燥した気候に恵まれ、香り豊かなペパーミントの栽培に適しています。

SMITH TEAMAKER「No.45 ペパーミントリーブス」
さらに、使用されるミントは開花直前の最も精油を豊富に含む時期に収穫されたもの。ミントの生命力と香りが最高潮に達する瞬間を逃さず摘み取っています。カップにお湯を注ぐと、清々しい香りがふわりと立ち上り、まるで風が通り抜けるような爽快感があります。
テイスティングノートはミント、砂糖、チョコレート
ペパーミントティーと聞くと、強い清涼感や刺激的な香りを思い浮かべる方も多いかもしれません。けれど、ペパーミントリーブスは一口飲んで、その印象が少し変わりました。ミント特有のくっきりとした清涼感の奥に、ほんのり砂糖やチョコレートを思わせるようなやわらかな甘みとコクが感じられるのです。
ミントだけで作られたお茶とは思えないほど味わいに奥行きがあり、爽やかなのにどこかまろやか。気持ちを切り替えたい午後のひとときにも、夕食後にほっとひと息つきたい時間にも寄り添ってくれます。
梅雨の重たい空気や、夏の熱気で気分まで疲れてしまった日に飲むと、その香りと味わいが心に小さな風を通してくれるようです。
イライラやモヤモヤを感じる日はレモンをひと搾り
気分の停滞が気になる日は、ペパーミントティーにレモンを加えるのもおすすめです。レモンの爽やかな香りは、気分転換を助けてくれるだけでなく、ペパーミントの清々しさともよく調和します。
雨の日が続いて気持ちが晴れないとき。仕事や家事に追われて余裕がなくなったとき。そんな日はレモンをひと搾りして、立ちのぼる香りをゆっくり吸い込んでみてください。
香りを味わう時間そのものが、慌ただしい心を整える養生になります。
梅雨と夏の暑さ対策は「冷やしすぎない」がポイント
暑い季節になると、つい冷たい飲み物ばかり選びたくなります。けれど、冷たいものの摂り過ぎは胃腸に負担をかけ、かえって夏バテを招くこともあります。
そんなときこそ、温かいペパーミントティーがおすすめです。飲んだ瞬間は爽やかな清涼感がありながら、身体を必要以上に冷やしません。
暑さで頭がぼんやりするときや、熱がこもって眠りにくい夜にも取り入れやすい一杯です。
スミスティーを試したい方は、6種類のサンプラーがおすすめ

SMITH サンプラー
緑茶は「No.8 スプリング グリーンズ」&「No.39 フェズ」、紅茶は「No.18 ブリティッシュ ブランチ」&「No.55 ロード ベルガモット」ハーブティー(ノンカフェイン)は「No.45 ペパーミントリーブス」&「No.67 メドウ」の計6種類。
店舗は渋谷と横浜にありますが、オンラインでも購入できるようです。
