広島で国際中医薬膳師の資格を目指すなら|日本中医薬膳アカデミー

薬膳を学ぶなら資格も一緒に取得したい。そんな方におすすめの薬膳教室。
広島県広島市にある「日本中医薬膳アカデミー」は中医学・薬膳を総合的に学べる東京都文京区にある日本中医学院の提携校です。

日本中医薬膳アカデミー代表の山下朝代先生は「広島で本格的に薬膳を学びたい方のお手伝いをしたい。母校の日本中医学院(旧国立北京中医薬大学日本校)の薬膳を広めたい。」の思いが実現し2021年10月に開講されました。

国際中医薬膳師への条件、難易度、仕事にいかせるの?

薬膳の教室に通うときに資格はあった方が良いのかな?と悩む方もいらっしゃると思います。薬膳を仕事にしたい人は資格を保有しているほうが有利に働きます。
その中でも薬膳のスペシャリストとして認知されているのは「国際中医薬膳師」
薬膳の本場である中国の政府が直轄する中国中医薬研究促進会(中国伝統医学に関する専門領域の学術研究団体)が能力認定を行う権威ある資格です。



国際中医薬膳師を取得するには一定の条件が必要
・受験資格を得られる薬膳の学校で学ぶ
・学習を修了すると受験資格が得られます
・年2回(春秋)の試験に挑戦
・合格すると国際中医薬膳師として認められます

合格への難易度は問題集でしっかり勉強しておけば、ほぼ合格します。しかし合格率は高くても合格するまでに費用と時間は多く費やすことになります。

そのため薬膳は習いたいけれど国際中医薬膳師は必要なのかな?
と迷いがある方は日本中医薬膳アカデミーの学ぶごとに資格ポジションが昇格するスタイルは先々のことを考えると安心です。薬膳を学んでいく過程で「国際中医薬膳師」を目指したくなったら、上級コースまですすめば受験資格を得られます。



日本中医薬膳アカデミーの資格ステップアップ

日本中医薬膳アカデミーの学びのステップと資格は以下のとおりです。また対面式またはオンライン式のどちらでも講座を受けることが可能です。

初級:中医薬膳スタイリスト
18単位(1時間/1単位)

薬膳と中医学の基礎知識を楽しみながら身につけたいという方におすすめです。
中医学の基礎となる陰陽五行学説から始まり、体を構成する「気」「血」「津液」の働き、臓腑、病因、食材の性質や効能などの薬膳の知識がマスターできます。

中級:中医養生薬膳師
36単位(1時間/1単位)

診断学、中薬学、方剤学、気血津液、臓腑弁証で身体のことを知る、診るなどの力を養います。
そして薬や食材の効能をしっかり学ぶことで季節・症状・体質に合わせた薬膳および養生法を実践、提案できるようになります。

学習後に資格認定試験を受験し合格すると、初級は「中薬膳スタイリスト」中級は「中医養生薬膳師」の資格が得られます。

初級、中級のテキスト

そして国際中医薬膳師を目指したい人には、広島にいながら日本中医学院、中医薬膳専科にて薬膳のスペシャリストの資格へ挑戦することが可能です。

上級:国際中医薬膳師
日本中医学院と同じカリキュラム、同じ講義が聴講でき、薬膳の上級資格「国際中医薬膳師」の受験資格を得られます。



食材の効能を理解して美味しい薬膳料理をつくる

日本中医薬膳アカデミーの料理レッスンはおもてなし料理として振舞えるメニューが習えるため薬膳料理は美味しくなさそう?のイメージが払拭されます。
*学ぶコースによってメニューは異なります

イカとホタテのハーブサラダ苺ドレッシング

パエリア

トマトのすき焼き

山下先生の考える薬膳は「自分や大切な人達の心とカラダを思いやる愛情いっぱいのシンプルでおいしい毎日のごはんのこと」

薬膳教室のインテリア

使用するお皿、盛り付けは山下先生のこだわりのポイントで薬膳メニューのバリエーションも豊富です。
講座の詳細、募集については日本中医薬膳アカデミーのホームページ、薬膳料理はインスタグラムをご覧ください。

日本中医薬膳アカデミーWeb:https://jcm-yakuzen-academy.com/

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