秋の薬膳その3|超!簡単すぎる乾燥対策

燥邪に備えましょう

秋は乾燥の季節。潤いを奪いにくる燥邪に備えます。乾燥した空気は体にどのようなトラブルを起こすのでしょうか?

空気に触れる肌は燥邪によりカサカサになり、乾燥した空気を吸い込むと鼻、喉の粘膜、肺などの呼吸器のトラブルもひき起こします。さらに必要な潤いが体内に行き渡らなくなり便秘、ほてりなどの症状もあらわれます。

そのため秋のタイミングでしっかりと潤いをチャージして、肺に潤いを与える食材を積極的にとることが秋の薬膳の基本です。

超!簡単な食べ方

潤い効果がたっぷりの美肌レシピ!
というより、超!簡単な食べ方です。どの食材が潤いをもたらすのか。これが解ればOKです。

ウーロンミルク

暑さがまだ残る時は、烏龍茶の暑気あたり、口の渇きを解消する働きに加えて、潤性のある牛乳をブレンドすることで秋の潤いドリンクがつくれます。
【作り方】
1.ポットに烏龍茶葉を入れ、沸騰したお湯80ccを注ぎ濃い烏龍茶を作る
2.牛乳100ccを温めて、1で作った烏龍茶に入れて混ぜる

ヨーグルトのトッピングアレンジ

ヨーグルトは肺を潤す食材のため、常食することで便秘、皮膚の乾燥、乾燥による肌アレを防いでくれます。
さらにヨーグルトのトッピングを白ゴマ、クコ(ゴジベリー)、ハチミツ、メープルシロップなどの潤性の食材にかえることで、潤い効果がアップします。

梨のハニーレモン・デザート

秋の味覚の代表的な果物「梨」
梨は生で食べると熱をおさめる清熱の効果が高く、煮ると身体の陰液を補う滋陰の効果が高くなります。

【作り方】
1.梨は縦8等分に切って芯を取り皮をむく
2.レモン半分は薄切り、残り半分は絞る
3.鍋に適量の水、はちみつ、梨、薄切りのレモンを加え中火で煮る
4.沸騰したらアクを取り弱火にし10〜15分煮る
5.火からおろし冷めてからレモン汁を加えて混ぜる
*冷蔵庫で冷やしても美味しいです
*蜂蜜の代わりに氷砂糖、メープルシロップでも可

潤いが不足したまま冬を迎えないようにお過ごしください。

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