温性で気と血の巡りを促します。フレッシュで爽やかな香りが強く芳香健胃薬として消化を促進する働きをします。
目箒の名は、ゴマのように細かい種子(光明子=バジルシード)を目に入れると水分を吸い約30倍に膨れ目のゴミを払いとることから名づけられ実際に中国では目の治療に使われていました。
7.除く
羅勒/目箒(バジル・メボウキ)
- 分類
- シソ科メボウキ属
中医営養学
- 期待される効果
- 辛甘/温
- 性味
- 肝、肺、脾、胃
- 帰経
- 疏風行気、化湿健脾、活血解毒、明目
- 効能
- 感冒、胃もたれ、頭痛、不眠、湿疹
- 適応
食療本草
羅勒 辛/温 微毒。
調中消食、悪気、水気、宜生食。療歯根爛瘡。
光明子(バジルシード)
『新華本草綱要』
若葉:可食又は茶 有駆風発汗、芳香健胃作用
光明子:甘辛/涼 有消炎明目的効能。用途:目赤腫痛