6.補う

西蘭花(ブロッコリー)

分類
アブラナ科アブラナ属

五臓の機能を調節し回復させ関節を丈夫にしてくれます。ブロッコーリの食用部は花蕾、茎、葉、発芽したての子葉(ブロッコリースプラウト)で、旬は11月~3月の寒い時が美味しい時期と言われています。

ブロッコリーの花蕾(からい)

ブロッコリーは蕾を食べる野菜で、こんもりとした緑色の部分はすべて蕾です。蕾のもつエネルギーは花が開こうとする開花エネルギー(動かす、開く)が宿っています。

無数の蕾をもつブロッコリーを食べると、開くエネルギーが閉塞感をとり、動かすエネルギーで気の流れを促すなどの効果を身体の内側から発揮させてくれます。
その開花エネルギーは疲労を緩和させ老化にも抗ってくれるなど、この独特な視点は薬膳の面白さでもあります。

緑色が濃く艶があり、花蕾が大きくこんもりしているフレッシュなものを選ぶとよいでしょう。

中医営養学

期待される効果
甘/平
性味
肝、脾、腎
帰経
補腎強壮、健脾胃、補五臓
効能
腎虚証、疲労、老化
適応

東方栄養新書

甘/平 肝脾大腸、利五臓、利関節、通経絡。抗酸化、抗老化など