2.冷ます

白菜・大白菜(ハクサイ)

分類
アブラナ科アブラナ属

白菜の寒熱は涼性と平性のふたつの説があります。胃腸に作用し消化を助け便通をよくし利尿に働きます。食べすぎ、飲みすぎで体に熱がこもる時に白菜を食べると消化を促進し胃腸を整えてくれます。
胃腸が弱い、冷え症、軟便傾向のある人は生姜などの温性の食材と一緒に食べるとよいでしょう。
中国では「大白菜」と「小白菜」にわかれるが日本でいう白菜は大白菜です。

白菜は風邪に、便秘に、精神安定に効く

白菜は未消化物を取り除く働きがあります。特に胃腸の熱を取り去って消化のはたらきを正常にしてくれます。そのため便秘によって出来るにきびにも効果があります。

また熱っぽい、発熱したときの喉の痛みには白菜の清熱効果が働いて粘膜の炎症を鎮めてくれます。白ネギと生姜の発散力をあわせて使うと風邪の引きはじめにはよいです。さらに煩躁などのイライラして落ち着かないときにも熱を鎮めてくれます。

大白菜/ハクサイ

期待される効果
甘/平
性味
胃、大腸、膀胱
帰経
清熱止渇、通利腸胃、健脾除煩
効能
胃熱、胃痛、発熱、便秘、小便不利
適応

小白菜(パクチョイ)

期待される効果
甘/平
性味
帰経
解熱除煩、通利胃腸、利水
効能
のどの渇き、イライラ、便秘
適応

東方栄養新書

甘/涼または平 脾肺胃 消食下気、清血除煩、通便、解酒毒