メープルシロップ効果「体を潤す甘味料」
メープルシロップは春に採取したサトウカエデの樹液(メープルウォーター)を約40分の1まで煮詰めてつくる自然の甘味料。樹液にはカエデが育つために必要な大地のミネラルをたっぷり含んでいます。
メープルシロップは「潤肺」「潤腸」の効能で肺と腸を潤し、喉の炎症、便秘に適応されます。また肺の潤いは美肌へつながるため鼻、喉のほかに肌の乾燥トラブルにもよい甘味料です。
和食にあわせてみてください
メープルシロップはヨーグルト、パンケーキにそのままかけても美味しいのですが、味噌、醬油、酢と相性が良く、砂糖やみりんのかわりにメープルシロップを使うだけで、風味豊かな和食になります。
1本購入して色々なお料理にぜひ試してみてください。
メープルウォーター(カエデの樹液)とは
メープルウォーターとは煮詰める前のカエデの樹液のことです。
採取されたメープルウォーターは透明で口に含むとほんのりとした甘さを感じます。メープルウォーターは薬膳茶、料理とあわせるティペアリングやカクテルにも使えるミネラル豊富な飲料としても人気があります。
メープルウォーターの効果
原産国のカナダでは伝統的にカエデの樹液は栄養価に優れ、エネルギー源の源になると知っていてました。カエデの樹液を採取しては「滋陰、滋養」のためにメープルウォーターを飲んだり、煮詰めてメープルシロップを作っていた歴史があります。
集められたメープルウォーターを高温で煮詰めると、糖度66%のメープルシロップが完成します。